
【雄踏町歌】
- 雄々しく踏みて 金山を 立ちしみとこの ゆかりをば 語り伝えて わが郷土(さと)は 浜名の湖(うみ)に 育まれ よろずの業の 栄えゆく
- 富士の雄姿を 仰ぐとき 生気あふれる わが雄踏(さと)は 明るく強く 正しきを たがいに誓い 胸を張り 町を愛さん もろともに
- 遠州灘の 潮騒を 聞きて励みつ 励ましつ 伸びゆく町の 躍進に 培う力 養わん 永久(とわ)に幸あれ わが雄踏
渥美とし作詞・佐伯一郎作曲/1969年4月12日制定
解説:
まず雄踏町歌ですが、詩中「雄々しく踏みて」は雄踏町の町名の由来になった古事=ヤマトタケルノミコトが東北地方に遠征した際、現在雄踏町立図書館が建っている金山にのぼり、目的地に向かって雄々しく第一歩を踏み出したことから、この地を「オブミ」と命名したこと=に由来しているといわれます。また「雄踏」という字が「おぶみ=うぶみ」と読めることからもわかるように、宇布見村が山崎村を吸収合併する形で町が出来たことにも町名は関係しています。「富士の雄姿を・・・」と歌詞にありますが、雄踏町は静岡県の端にあるとはいえ、晴れている日には富士山を拝むことができます。あと、雄踏は浜名湖に面してはいますが、外海には面していません。ですので、歌詞にも遠州灘の潮騒を聞きてとしか書いてありません。西側と南側に浜名湖、北側には山という場所柄、外部の人の出入りが少ない土地で東海道からもはずれていたため、特にキーとなる言葉がないというジレンマがあり、歌詞もそれを反映して「励む」とか「栄える」など、抽象的な言葉を羅列しています。
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